えカニぃは朝の習慣として、朝、近所を散歩しています。このブログに掲載している写真たちのほとんどは、朝散歩の途中で撮影した風景たちです。
青空が好きですが、曇りなら曇りなりに、雨なら雨なりに自然の景色は良い姿を見せてくれます。朝から心がなごみ、その日のやる気がでてきます。
日々のルーチーンを挫折させること
「雨の日はどうしているの?」と、時々聞かれますが、私に限っては雨の日も歩いています。自分自身は、雨が降ったら傘をさして、防水の靴を履いて歩けばいいだけのことのように思うからです。
目標・計画を立てて、実行段階に入ったら、毎日ルーチンをこなすことが出てきますよね。散歩・ウォーキングもそうです。
せっかく、目標を立てて、計画を立てても、毎日のルーチンワークがこなせずに挫折してしまう人も多いです。挫折しないように続けてゆくためには、メンタル面のケアを含め、環境などの仕組み作りが必要で、このブログでもいくつか紹介してきました。
言い訳は小さなことが多い
今回は、「忍耐」ということで、毎日のルーチーンを続けられない言い訳をしたくなる時でも、ほんの少し立ち止まって、本当に無理なの?って考えることも大切ですよね。
朝ウォーキングを「今日はやめておこうかなー」と思う、言い訳で多いのは、「雨だから」とか「寒いからなぁ」とか、「暑いしなぁ」とかでしょうか。もちろん体調がすぐれないとか、足を痛めたとかもありますが。
体調がすぐれないとか、足を痛めたというのは、客観的にも、ウォーキングしない方がいいです。嵐とかが来てたり、大雪の場合もそうでしょう。大変な仕事を抱えている日とか、家族の大切な用があったりとかもそうでしょう。
ですが、雨が降りそうだとか、微妙に霧雨が舞っているとか、微妙な天気の時に、それでも、決めたことだから続けようと思うか、なんとか続けようかと思うかどうかが、長く続けられるかどうかの大きな分かれ目になっているような気がします。
自分を責めない努力の継続
忍耐・努力をしていれば、色々な障害にみまわれます。世の中のこと、決して安易に成功できることはほとんどありません。毎日毎日そのことを気にかけて、忍耐・努力の余念がないですよね。
続けられなくても、決して自分を責めたらいけません。そこまで頑張った自分をほめてあげましょう。少しでも頑張って続けようと思ってくれる自分がいたらいいですよね。
「今日はやめておこうかなぁ」と言い訳をしたくなったら、「本当に無理んなだろうか」と考える。あるいは、言い訳を受け入れた自分と、受け入れずにルーチーンを続けた自分とのどちらがハッピーな気持ちになるかを考えてみる。などが有効かもしれません。
朝ウォーキングは、「雨の日には本当に無理だろうか」と考えた結果、私は「雨が降れば傘をさせばいいんだ」という結論に至って出かけていることが多いです。
旅行先でも、時々、旅行中に天気の心配をして、LINEを送ってくれる友人がいます。
「ご旅行中なのに、あいにくの雨ですね」などと。
メッセージは嬉しいですが、当の本人は、あいにくとは思っていないことがほとんどです。
別の楽しみの見つけ方
旅先での快晴の景色はいいでしょうが、雨の中の景色もそれなりにいいものです。快晴の景色を追いかけない分、観光地にある店舗なんかでゆっくりできたりしますしね。旅館でUNOとか、家族で楽しむのも旅行の楽しみになるかも知れません。飲んだくれているのもいいかも知れません。
忍耐・努力は、無理に自分を追い込んでしまうと、自己肯定感を下げてしまうことにもなりかねないので無理は禁物ですが、すぐに言い訳してあきらめてしまうのも、とてももったいないものです。
本当に無理かとあきらめる前に、「雨が降ったら傘をさす」くらいの解決策がないかということを考えてみるのは、どうでしょうか。
続けて書いてゆきたいと思いますので、また、いらしてください。いいねやコメントいただけると励みになります。
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