明日の朝どうしても報告書を提出しないといけないのに何もできていない

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「明日の朝どうしても報告書を提出しないといけないのに何もできていない」

そんな、絶対絶命の時ってありますよね。

そういう場合、私は、とっとと寝てしまう行動をとっていました。

実は、それが、意外と良い解決法であったことに気づきましたので、そのことについて書いてみたいと思います。

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目標達成に無意識の活用を

目標達成に関して、無意識を活用しようとこれまでも書いてきました。

無意識の活用について、実は、心理学上の名前があることを最近知りました。

「カラーバス効果」と言うそうです。

これまで、意識していなかった、目標や計画を意識を始めると、それまで頭がスルーしていた情報を急に頭が捕らえ始める現象のことだそうです。

例えば、「今から身の回りの赤いものを探してください」と言われると、身の回りに赤いものがたくさんあることに気づきます。

さらに、「では、続いて、身の回りの青いものを探してください」というと、青い物が周囲にあふれていることに気が付くというものです。

人の脳は、すごい情報処理能力がありますので、普段は、目に入ったことのすべてを処理してしまうと、すぐにパンクしてしまいます。

そこで、脳がそれほど重要でないと判断したものは、たとえ目に入ってもスルーしてしまうようです。

そして、脳が必要なものと意識することによって、始めて、目に入った情報を処理し始めるようです。

まさに、脳は無意識に働いている感じですね。

私は、色んなことに興味が多い方なので、ついつい色んなことにチャレンジしてしまいます。

その時、まず自分が最終的にどうなりたいかをイメージするようにしています。

成功した時のイメージを

例えば、英会話を習得したいと思った時は、経済的に確固としたアメリカの人の考え方を知りたいという思いでしたので、

体格の大きなアメリカ人と、至近距離で議論しているのをイメージしていました。

そのようなイメージを持つと、脳が勝手に動き出し、いずれは実現するようです。

不思議に感じることですが、夢の中で見たことでも、脳がそれを現実と認識すれば、脳はそれに向けて懸命に働いてくれるようです。

以前、かなり郊外の一軒家に住んでいたとこがあるのですが、実は、そこに住む数年前に、なんとなく、その家に近いイメージの夢をみたことがあります。

庭のイメージや玄関に設置された郵便ポストとか、実際の建物に近いイメージを夢で見たことがあります。

このような予知夢のようなことも、脳が勝手に動き出す機能があることを理解すると、不思議なことではありませんよね。

この力を発揮するには、まずは心を掛けるということですが、さらには、リラックスということが大切です。

日頃のストレスから解放されて、頭が十分に働くようにすることです。

その点では、眠っている時に見る夢は、リラックスしていることが多いですから、夢で見たイメージが現実になることは結構あることです。

夢の中で課題解決してきた日々

私も実は現役時代に、明日までに報告書をまとめないといけないという状況があって、しかも、忙しくて、前日の夜になっても全く構想すらできないまま帰宅してしまったっていうことが何度もありました。絶対絶命の状態です。(笑)

業務時間外の労働なので賛否はあると思いますが、どうしても、頭からは明日の資料のことが離れないですよね。

でも、私は、なぜなんでしょう、変な自信があるのか、実際には体力がついていかないからなのか、そんな時に限って、いつもより早くベッドに行って眠ってしまいます。

プレッシャーを感じれば感じる程、早くに寝てしまうんですね。

ところが、だいたい時間的には夜明けの4時ごろでしょうか。

なんらかの夢の中で、報告資料のまとめ方とか、内容に関するなんとなくのイメージが湧いて目が覚めます。

その時にメモを取ったり、少し報告書の輪郭を作ったりして、また寝てしまうことが多いのですが、その後仕事に行って、そのイメージを資料にして報告する。

と、いう、今から考えても綱渡りのような日々を送っていたことがあります。

夢は不思議なもんだなぁと思ったものです。

でも、それは、脳が勝手に動いてくれることを知ると、不思議ではないですね。

まとめ

人間の脳は、課題を意識した時から、勝手に情報を収集して目的達成に向かってくれます。

大切なことは、それを意識することと、それをしっかり動かすためにリラッスクに心掛けることですね。

続けて書いてゆきますので、また、いらしてください。

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