目標達成したのに虚しくなる時の原因とは

目標達成

最近の企業は、社会的責任ということが言われて、社会的責任を果たさない企業は存続が危うい時代になってきています。企業の社会的責任ということで、CSRと呼ばれていますので、言葉を耳にされた方も多いと思います。

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企業の社会的責任とは

これは、お客様だけでなく、地球環境や、地域社会への配慮、従業員満足度なども言われてます

しかし、元々の企業活動そのものが、人々を便利にしたり、人々を喜ばすものですから、社会貢献がそもそもの企業の目的ではあります。一部の食品偽装表示などの企業の不祥事が問題になったことがありますが、社会正義に反することを続けていては、企業を存続されることは困難になってしまいます。情報がインターネットを通じてすぐに広く拡散する現代では、特に重要になっています。

ただ、企業の場合、リターンとしての利益が得られないと、従業員の給与も払えず、存続出来なくなるため、適正なリターンを常に得るように活動してゆくことが大変なところになります。日々、社会へのお役立ちを目指して、お釈迦様の教えで言う布施を目指して活動してると言えますね。

昇華目標とは

私は、そのような人々に役立つ目標を昇華目標と呼んで、大きな目標であればあるほど、人々の役に立つ目標になるべきだと考えています。

目標を達成したとたんに、急に無気力になったり、虚しく感じてしまうことが時々あります。例えば、懸命に受験勉強した末に良い学校に合格したとたんに虚しくなったり、インターハイなどの試合に出たり、勝ったりしたとたんに虚しく感じてしまうということがあったりします。

虚しさを感じる原因

この原因は色々ありますが、一つには、この昇華目標に十分向き合わずに取り組んでしまって、「これが達成できたら自分が最高の満足を得られるだろう」とか、「思いっきり人に自慢できるだろう」とか、いわゆる我欲をもとに目標設定をしてしまった場合に、虚しさに直面することがあるのではないでしょうか。「得られるはずだったものが何も得られてない」とか「オレはいったいこれまで何のために一生懸命やってきたんだろうか」というような感情です。

目標を達成して、より幸せな人生に向かうためにも、目標設定の段階でしっかりと目標と自分自身に向き合いましょう。

SMARTの法則も、実は、今まで話してきた、曖昧目標、具体目標、昇華目標から成り立っていることが分かります。

詳しくは、またの機会に説明させていただきます。では、また、いらしてください。 いいねやコメントいただくと励みになります。

コメント

  1. えカニ より:

    訪問ありがとうございました

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