目標に向かって自走する「無意識の活用方法」とは? 

目標達成

目標に向かって小さな仕事に分解してタスク化することで、以前説明した無意識の活用が出来ることにお気づきでしょうか。

スポンサーリンク

仕事を分解タスク化することの大切さ

小さな仕事に分解してタスク化することで、何をしたらいいのかを理解しやすくなります。また、それをいつまでにしたらいいのかを決めたら、さらに明確になります。そして、それらを手帳に書いて持ち歩くことで、以前お話しました数学の教科書を持ち歩いていた話のように、無意識のうちに勝手に頭が働いて自然と解決にに近づいてゆきます。

さらに手帳に書くと効果的

また、一旦、手帳に書くという行為は、身体の動作を伴うので身体に気付かせることもでき、書いた後は一旦頭からそのことを追い出していいわけですから、頭もリラックスモードに入ることができます。リラックスした頭は、結構良く働いてくれるものです。

「無意識って潜在意識と同じですか?」と、ある人に尋ねられました。 はっきりとした区別を説明しきれないのですが、無意識行動の深いものは潜在意識と呼んだ方がしっくりくるものもあります。

心と身体はつながっていると言われます。 細かく言うと、心・気持ち・意識脳・無意識脳・目、耳、鼻、舌、皮膚などのセンサー・神経・精神・身体、これらはつながっています。

無意識の種類

無意識にも、いくつかの種類があると思いますので、列記してみたいと思います。

【無意識の種類】

1. 繰り返し練習で得られるもの

最初に思い浮かぶのは、武道やスポーツで練習を繰り返すことによって、無意識にとっさの判断が出来たり、動いたりできるようになることがありますよね。練習によって手元を見ずに楽器を演奏できるようになるってのもそれに当たるでしょう。

また、練習していたら突然、自転車に急に乗れるようになったり、英語が急にしゃべれるようになったりするのも、繰り返し練習によって無意識が発動した結果だと言えると思います。

2. 繰り返し目や耳に入ることで得られるもの

いわゆる「環境の影響」とも言われるものですね。私の教科書手持ちの話もそうですし、手帳に書いて毎日目標やタスクを見るのもこれに当たると思います。 人間は環境に影響されやすいものですから、テレビコマーシャルによって消費欲をかき立てられたり、ダイエット中でも甘いものを見ると食べたくなったりと、良くない影響もありますので、注意が必要です。

また、しかめっ面の自分をいつも鏡で見てたり、おしゃれを忘れてしまうと、自己肯定感が下がって、どんどんみすぼらしくなってしまうということもありますので、その点も注意が必要です。

3.  積極的に精神を研ぎ澄ます

瞑想やヒーリングを通じて、積極的に精神をみがこうとする人もおられますね。五感を研ぎ澄ますともいいますね。効果を実感できる方法だと思います。最近はミニマリストという方々の影響で、身の回りのモノを減らして断捨離をすると目に入る生活のノイズが低減して、ものごとに集中できるようになったという話も良く聞きます。

4. 気持ちの持ちようで変わるもの

プラス思考や、「おもてなしの心」といった心の持ちようですね。 「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」と言われるように、心が元ですから、前向きな心は大きな影響を与えます。

挨拶や優しい言葉をかける心掛けも大切ですね。

5. すぐに説明できないもの

夢の中でアイディアを思いつくとか、ずっーと会いたいと思っていた人に街でばったり会えるとか、不思議としか言いようのないものもありますね。上記の1~4のことを心掛けてゆくと、このようなことも起こりえるものですね。

まだまだ、色々とお話したいと思いますので、また、いらしてください。

いいねやコメントいただくと励みになります。

コメント

  1. えカニ より:

    ご訪問ありがとうございます

タイトルとURLをコピーしました