カーリング女子選手の発言に共感 「年齢はただの数字」 

老後生活

五輪でメダルを量産してきたカーリング大国カナダのジョーンズ選手が最近、Twitterに「年齢はただの数字だ」、「47歳だけど、まだ30歳のよう」と投稿されて話題になっています。

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年齢を感じさせない人たち

萬田久子さんや、タキミカさんも同じようなことを言われています。人生100年時代、いくつになっても歳を感じさせずに活躍されている姿に感動します。年齢という言葉にだまされずに、いつまでも健康寿命を保ちたいものですね。

私も40歳で趣味でピアノ演奏を始めたり、50歳で英会話を習得したり、60代の今では情報発信にチャレンジ中(笑い)ですが、常にチャレンジャーの気持ちを持ち続けたいです。

年齢は関係ない

お釈迦さまの教えは、もともと、全ての生きとし生けるものが平等の命という教えですから、もちろん、年齢も関係ないと言われています。その一つに「老少不定」というお言葉があります。

この世の物の全ては、移り変わり、「成住壊空」を繰り返していると言われています。平家物語でも有名な、「無常」という言葉で教えられていますね。

「無常」というのは、物事は常駐しないということで、物質はエネルギーに移り変わるということは、最近の科学では常識になっています。原子核のレベルでも物質はやがて壊れてエネルギーに変わり、最も安定していると言われている電子にも寿命があるのではないかと言われて、その研究をされている方もいます。

人生には限りがあります

人は、健康長寿を願い、どれだけ気をつけていても、寿命にはかないません。人生には限りがありますね。「無常を前にしたらすべての人が同い年」という意味が、「老少不定」ということです。

若くして非業に倒れる方も不幸にしておられます。この世の終わりのような悲しみに打ちひしがれることもありますね。

そのことを考えると、元気で歳を重ねていることは感謝しかありませんね。

それでも、この人生に限りがあることは、どうしようもない事実ですので、それ自体は、厳格に受け留めて、日々の一瞬を悔いの無いように生きたいものです。

そのように感じる時が、実は、人が最も素直になれる瞬間ではないでしょうか。

本当の素直さとは

努力を反省し、次のステップにフィードバックしてゆく上で大切なのは、「素直さ」です。事実を事実と認め、その上で次の対策を考えてゆくことが何より大切ですね。

また、続けて書いてゆきますので、またいらしてください。

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