目標達成においても、心が元ですから本当に自分がやりたいことかどうかと自分の心と向き合うことや、自分のできるタスクになって無理のないものになっているかと自分の心に向き合うことが大切です。
心の問題が大切な理由
心と身体は、お互いに影響を与えあっていますが、心が元になって、口や身体を動かしています。心が元ですから、心の問題はとても大切です。お釈迦さまは、私達の心の構造を詳しく教えておられます。
それにも関わらず、小学校中学校高校でもほとんど心の構造や身体との関係を習わないですよね。最も大切なことを教えてもらっていないという気がします。当たり前に思われる方もおられるかも知れませんが、心が元となって口や身体を動かしていると理解するのはとても大切なことです。
逆に、口に前向きな言葉や優しい言葉を発したり、おもてなしなど、人の為になるような身体の働きをしようとすると心がそのように思わなくては出来ません。自らの心と向き合うことになります。
お釈迦さまの教え、仏教というと座禅を組んだり、滝に打たれたりと辛い修行を思い浮かべる方もおられるかも知れませんが、これらの修行は心を見つめているんですね。
心を見つめる方法
現代社会の私達は、日常的に滝に打たれたりとかそのようなことはできませんから、日常生活の中で心を見つめてゆく方法をお釈迦様は教えておられます。
諦観とは、ものごとを正しく見つめるということですが、自分の本当の姿を見つめることでもあります。私達の心の現れである、私達の行動から見つめてゆくことが大切です。
小さな時間で心を見つめる
この週末、寒波のやってくるようですが、少しでも自身の心を見つめる時間を持てたらいいですね。
今日はちょっと小休止のお話でしたが、また、続けてお話させていただきますので、またいらしてください。
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