断捨離を成功させる心掛け おもてなしの心

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お釈迦さまの6つの教えの「布施」に関して、「人」への心使いということを話していました。

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親切をした人が幸せになれる

幸せになる教えですから、「心づかい」などの「布施:親切」を実行すると、それを行った人に幸せがやってきます。

今の行いが未来の自分を作り出すからですね。

これは、人に何か物を与えると自分にも返ってくるということですから、例えば、自分の持っている3つのリンゴの中の1つを人にあげると、自分の3つのリンゴは減らずに、むしろ増えるっていうことですよね。 不思議なことが起こる訳です。

「幸せ」は分け与えると増えるといわれるゆえんですね。

「人に与えると、その空いたスペースに、次の幸せが入って来る」ということなのかもしれません。

断捨離を成功させるには

断捨離という言葉がすっかり定着していますが、断捨離とは、家の中の物で、今使うものと、使わないもを切り分けて、必要なものだけに囲まれて暮らすことを心掛けてゆくことですね。

おうちの片付けをそのように呼んでいるようです。

その断捨離のススメ本や、さらに少ない物で暮らしている「ミニマリスト」と呼ばれる人たちの本を読んでみると、

壊れた物や、不要な物に囲まれていると、「幸せが入ってくるスペースが無いので、幸せがやって来ない。」というように書かれています。

ですから、少しでも今、使わないものを見直して、使わないものには、「感謝」してサヨナラしましょう。というようにススメられています。

感謝という心づかい

「感謝」というのは、「心づかい」ですよね。物に対する心づかいですが、結果的には、

その物を作ってくれた「人」、その物を買うためにお金を運んできてくれた「人」など、

「人」への感謝でもあります。

また、断捨離を通して、家を片付ける気持ちのベースには、「おもてなし」の心があると思います。

スッキリ片付いた空間で生活すると、自分自身も落ち着いて生活できるという面もありますが、それは、そのまま、その空間を訪問する人にも、気持ちよくすごして欲しいという心がベースにありますよね。

「おもてなし」の心ですよね。

おもてなしの心

小学校の頃、ボーイスカウトのようなキャンプの学習に参加したことがあるのですが、その時に先生から、「来た時よりも美しく」という言葉をよく教えていただきました。

キャンプ場は次に使う人がいるんだから、次に使う人のために、ゴミを放置したり、散らかしたりしないように指導を受けたものです。

自分のお家の中でも、例えば、トイレを使う場合にも、次に使う人のことを少しでも「心づかい」するのは「おもてなし」ですね。

「おもてなし」は日本の伝統ですよね。素晴らしい伝統で、心の布施の一つです。

きっと、幸せを運んでくれることでしょう。

続けて、書いてゆきますので、また、いらしてください。

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